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当店で開催致しました、「店長杯争奪!とんでもない場所でPDAを使ってる人コンテスト!!」に、多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました!我々スタッフの予測をはるかに越える驚きの写真等も頂いており、店長以下スタッフ
一同、頭を悩ませておりましたが、
厳選な審査の結果、栄えある受賞作品を次のとおり決定致しました。
コンテスト優勝者にはCLIE PEG-NX70V、準優勝者には10,000円以内でお好きな商品、審査員特別賞といたしまして、社内テストに使用したPDA1台をそれぞれ授与されます。
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作者:いしかわさん 使用場所:山
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作品概要:
私は、2000年から2003年まで、Palm3、WorkPadなどを携えて、インド、ネパール、パキスタン、イラン、スイス、フランス、スペイン、ペルー、ボリビア、エクアドルそしてハワイ(?)など各地を旅し、『登山をしながら世界一周』をしてきました。
これまでにPalmが登った最高所は、インド=パキスタンの国境に近いストック・カンリ峰6,153m。(ただし、酷寒の為液晶が機能しませんでしたが…)
写真は2002年頃のスイスの山小屋でのショットです。後ろに写っているのはマッターホルン4,478m(これも登った事があります)とゴルナー氷河。ここではPalm&ポータブルキーボードでメールを作成し、GSM携帯(机に写っている赤い端末)の赤外線通信で送信しているところです。この地点は山を越えるとすぐイタリアな為、しばしばイタリア側の電波を拾ってしまい、イタリアのアクセスポイントへの変更をしながらの通信でした。
ちなみに旅の様子&登山の写真をHP(www.tabuchi.com/ishiyam)
に載せています。ちょっと更新が滞っておりますが…。
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選考ポイント:
自然を愛する私(出不精なのでいつもブラウン管越しに愛しています)が最も心惹かれたのが、このいしかわさんの写真。高地ならではの空の青さ、遠くに見えるマッターホルンの美しさ。
そしてスケジュール管理だけでなく、GSM携帯と通信しているPalmの健気さ。Palmがこういったハードな使用に耐えうること(6,153mの高地では寒さで液晶が機能しなかったそうですが)を証明してくださったいしかわさんに拍手!です。 |
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作者:東工大の超小型衛星開発チームさん 使用場所:宇宙
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作品概要:
東工大の超小型衛星開発チームです。「とんでもない場所」は宇宙です。2005年の打ち上げを目指しています。私達は、縦・横・高さが10cmという手のひらサイズの衛星を開発しています。PDAをメインコンピュータとして搭載、 CFカードのカメラやSDカードスロット、赤外線通信ポートを駆使して、宇宙から写真を撮ったり姿勢制御の実験を行なったりします。採用するPDAは、TOSHIBA GENIO e550GTです。名前はCute-1.7(キュー ト・いってんなな)。昨年打ち上げたCUTE-1(キュート・ワン)の後継機ということで名前を引き継ぎ、ラッキーセブンの7を付け加えました。写真は、 クリーンブース内での衛星組み立てのイメージ写真です。
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選考ポイント:
これ以上とんでもない場所はないだろう、と思われる「宇宙」にて活躍予定のPDAにてご応募頂きました。Genioが小型衛星の姿勢制御まで司る事が出来るとは驚きです。打ち上げ後、彼が宇宙で活躍している様子をまたお知らせ下さい。スタッフ一同、Cute-1.7の打ち上げ成功を祈願しております。 |
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作者:かまやちさん 使用場所:救急車
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作品概要:
「こんなところで、PDA」というフレーズを見つけましたので、反応しています。実は、私の仕事ですが、救急救命士という国家資格を持った救急隊員です。アメリカでは救急現場での色々な記録などにPDAを使用しているようですが、本邦はソフトがなく使用できませんが、医学用語などを詰め込んで、走りながらこっそり自分の知識を確認したり、スペルや漢字を確認したりに使用しています。もちろん傷病者の処置最優先ですが。 |
選考ポイント:
現役の救急救命士の方からのご応募。一番活用されそうな分野のような気もするのですが、現実にはまだまだこれからだそうです。そんな状況で個人的にPDAを持ち込んで工夫なさっています。今後PDAが導入されてより多くの人命が救われることを祈っております。 |
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作者:ぱぷあちゃんさん 使用場所:カヌー |
作品概要:
1995年にカナダ・マッケンジー川へカヌー川下りに行った際にハンディ98を使用してニフティに書き込みをしました。日中、日が出ている間に太陽電池で充電しながら使用して文章を書き、2〜3週間ごとに着く村から国際電話をかけてニフティに接続しました。 |
選考ポイント:
太陽電池で充電しながらカヌーにて使用、というスタイルにも驚愕ですが、なによりもこのモバイル環境を今から9年前に用意、活用なさっていたことに脱帽。写真も素敵です。 |
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審査員長総評
この度は突然の企画に数多くのご応募を頂き、まことにありがとうございました。いずれも甲乙つけがたい内容ばかりで、審査に時間がかかってしまったことをお詫び申し上げます。
最も多く頂きました「とんでもない場所」はお風呂、温泉でした。皆さん落下事故にはお気をつけ下さい。お湯の中に落ちたらまず助からないと思われます。
また、実用的な活用方法も頂きました。PDAユーザーの皆さんに活用事例としてお知らせしたいケースもあり、是非機会を設けていきたいと思います。
モバイルショップ「ビザビ」がスタートしてもうすぐ5年になります。その間ずっと「PDA市場は裾野が広がらない」という話をメーカーさん、ショップさん、ユーザーの皆さんとずっと繰り返して参りました。しかし、最近になってゆっくりとではありますが、裾野が広がり始めている気がしています。
今回の企画は「ユーザーの皆さんと一緒に楽しみながら、裾野の広がりの一助になる」ことを目指しました。第一回という事で色々と不手際もございましたが、今後もこのような企画を続けて行きたいと思います。
皆さんのPDAライフがより便利で、刺激あるものになるよう、我々も一層努力致します。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!(水谷成智) |
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